ゆりかもめの季節(XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)

ゆりかもめの季節(XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)

ゆりかもめを見かけると、もう冬なんだな、と思う。上野の不忍池にはもうたくさんゆりかもめがいた。標準ズームなのでこれ以上寄れないのが残念だけれど、望遠ズームを持ち歩いたら散歩という気持ちではなくなるから、これでいい。アップで撮りゃいいってもんでもない。ちょうど、木の枝と枝のあいだからこちらをじっと眺めている姿を収めることができた。撮影時は夕方でもう暗かった。プラス補正はしないでおこう。

鳥は本当にかわいい。でも不忍池に限らず、鳥に餌を与えている老人がたくさんいる。餌はやるな、という看板があちこちに立っているにもかかわらず。そういう人達は、一種のセルフネグレクトに陥っている。ゴミ屋敷で過ごしたり、なかば浮浪者になりつつあるような人達。

彼等は投げやりになっていて、鳥に餌を与えることで反社会的な欲求を満たし、なおかつ鳥たちを自分の不幸に巻き込もうとしている。餌やりが原因で鳥が不健康に、不幸になってもいいと無意識に思っているのだ。何故なら自分も不健康で不幸だから。不幸な人は周囲を巻き込もうとする。

さておきFUJIFILM X-T20(レビュー)とXF18-55mmF2.8-4 R LM OISの組み合わせは最高。散歩にはこれ以上のカメラは今のところないような気がする。キットレンズでこの画質はすごい。そろそろ単焦点をあれこれ買おうかと思ってたけど、このレンズが便利すぎるからもっと使い倒してからにしようと思っている。